求職活動について

いざ求職活動しようと思っても、何をしたらいいかわからないという方も多いはず。求職活動の流れについて解説します。

---

求職活動の流れ

1.情報収集する

• 求職したい「理由」を考える。
• 求人に応募するにあたって、希望条件を出し、優先順位をつける。
• 求職スケジュールをたてる。
• 求人サイトに登録し、求人を探す。
• 応募先を決める。

求職活動のワンポイントアドバイス

• やりたい仕事が浮かばないときは、「これまで仕事をしていて、どういうときに喜びを感じたか」を考えてみると、適職が浮かびやすい。
• 求人票をランダムに見て、「気になった用語」や「ピンときた言葉」を書き出してみるのも、モチベーション探しに有効な手段です。

2.応募書類を作成する

• 職務経歴書を作成する。
• 履歴書を作成する。
• 履歴書に添付するための写真を用意する。
• 応募した会社の資料を保存しておく。

求職活動のワンポイントアドバイス

• 職務経歴書を作成する前に、「自分ができること」（アピール材料）をすべて書き出してみる
• 職務経歴書は、志望職種に役立つスキルを優先的に記入するようにし、長くともA4の用紙2枚に収める。
• 応募先が複数になると、どの企業にどんな内容で応募したのかわからなくなることもある。面接まで応募書類を取っておくのがオススメ。

3.面接を受ける

• ホームページなど応募先の情報をチェックする。
• 自己PRポイントを整理する。
• 志望動機をまとめる。
• 退職理由を考える。
• 身だしなみを整える。
• 面接のマナーを確認しておく。

教職活動のワンポイントアドバイス

• いつ面接に呼ばれてもいいように、時間のあるときに身だしなみを整えておく
• 面接で、志望動機、退職理由は必ず聞かれる質問だが、ネガティブな表現にならないように注意
• 面接の前日に応募先の企業ホームページを見て最新情報をチェックしておく

4.円満退職し、新しい会社へ

• 就業規則を確認する。
• 退職日を設定し、上司に退職届を提出。
• 後任者に引き継ぎをする。
• 取引先に退職のあいさつをする。
• 年金、健康保険の申請など、各種手続きを完了させ、退職する。

ワンポイントアドバイス

• 退職が決まったら就業規則を読み、退職に関する記載事項を確認する。
• 退職届は自筆で書くのが一般的だが、所定の用紙が用意されている場合もある。いずれにしても退職の申し出は早めに行ったほうが、上司や同僚に迷惑をかけずにすむし引き継ぎも丁寧にできる。

---

おすすめ求職情報サイト